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2099年07月03日

CFDとは

CFD
とは、差金決済取引(さきんけっさいとりひき Contract for Difference)のことです。
“Contract for Difference”は直訳すると「差異に関する決
済」となります。ここでいう「差異」とは、買値と売値の差
額のことです。

例えば、ある銘柄を10万円で買い、11万円に値上がりした
ところで売る場合、通常の株では、10万円払って、11万円
受け取るという仕組みです。しかし、差金決済取引の場合、買
いの時点で10万円を払う必要はなく、売る時点で差額のみの
11万円−10万円=「1万円」を受け取る仕組みです。

つまり、「差金決済取引」とは、売買の差額(差金)のみをや
りとりする手法です。

このように、CFDでは、FXと同じように証拠金(保証金)
を業者に預託し、通貨だけでなく原資産となる国内外の株価指
数、個別株、原油、金など、金融商品の価格や指数を参照して
差金決済による通貨の売買を行ないます。

証拠金を預け、レバレッジをかけて、証拠金の何倍〜何百倍も
の取引を行う点で、外国為替証拠金取引(FX)も差金決済取引の
一種といえますが、一般には、外国為替をFX、それ以外の株式
や株価指数等はCFDと呼びます。


【CFDの特徴】
上記のとおり、CFDの特徴はFXの特徴に似ています。

・24時間取引が可能
株式市場の場合、多くの人は就労時間と株式市場の取引時間
が重なってしまうが、例えばニューヨーク市場の取引時間は
日本時間の深夜になるなど、会社勤めの人でもリアルタイム
に取引を行うことが出来ます。

・売りから取引ができる
指数が上昇する場面でも、下降する場面でも「売り」、「買
い」のポジションを使い分けることにより利益を狙うことが
可能です。これは株式の信用取引における空売りやFXも含め
た各種商品先物取引と同じ扱いとなります。

・デイトレードが可能
株式の現物取引の差金決済取引は禁止されているため、買い
付け余力が残っていない場合は、同一銘柄を一日に何度も取
引することはできません。でも、CFDは株式を取引していても、
現物取引ではないので、同一銘柄を一日に何度も取引可能。

・レバレッジ
株式の場合、様々な銘柄を組み合わせて売買するには資金も
労力も必要です。しかし、CFDでは株式指数などでレバレッジ
をかけて取引が出来るため少額からの投資が可能です。
ただし、これは、一般にハイリスク・ハイリターンな取引に
なることを意味しますので、注意が必要です。

・金利調整額
国外の価格や指数を用いた取引の場合、自国との金利差が生
じるため、その調整として金利調整額が支払われます。例え
ばポジションが「買い」で自国の金利より指数当該国の金利
の方が高い場合は金利調整額が支払われます。一般に同一取
引で支払い額は受取額を下回り、その差額はCFD業者の利益と
なります。これは外国為替証拠金取引(FX)におけるスワップ
ポイントに相当するものと言えます。


【種類】
・株価指数
株価指数とは、株式市場全体の動きを平均化したものです。
株価指数CFDは、世界各国の株価指数の値動きを対象にしてい
ます。
日本の株価指数では、日経225やTOPIXが、アメリカではNYダウ、
ナスダック、S&P500などが主要な株価指数です。

・業種(セクター)別指数
業種別指数とは、証券取引所に上場している業種全体の動きを
平均化したものです。業種別指数CFDは、世界各国の業種別指
数の値動きを対象にしています。
日本の業種別指数は銀行、保険、小売、輸送用機器など、33種
類に分類されています。

・債券
債券CFDは、国債を対象としています。

・金、原油などの商品
商品先物とは金、銀、原油、小麦粉などのいわゆる一次製品の
ことです。商品先物CFDは、これら一次製品の値動きを対象とし
ています。



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posted by 投資情報勉強会 at 09:45| CFDの基礎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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